2020.02.01
悪い事例
どうもです。
ハーレーで三拍子を❗️
なんてよく言われますが
やっぱり無理してるんですよ。
点火ユニットを交換して
三拍子を出す訳ですが、
ちゃんとした設定をしないと
始動系統に負荷がかかり
こんなんなっちゃいます。
リングギアがガリガリ君ですね
通常、セルを回すと
1回転目は火花を飛ばさずスルー
クランクの勢いがついた2回転目で
エンジン始動を行います。
もちろん、社外のモジュールも
きちんと設定してあげれば
2回転目以降で火花を飛ばしてくれます。
買ってきた状態でプスっとカプラー挿す
だけじゃダメなんですよ👎
この車両はセルモーターの
ワンウェイクラッチが滑って
エンジン始動困難になって入庫。
交換しようと作業を進めたら
色々と不具合が発覚‼️
リングギアはリベットを外して
社外品に交換、
セルモーターバラして
ワンウェイクラッチの交換
モジュールの設定し直しで2回転目以降で
火花を飛ばすようにして
完了ですね。
暫くバラバラ状態です。
最近、仕掛かり状態の
バイクが多いので
作業場をバラバラ君が
占領しちゃってます。
すみませんが完了した車両の
お引き取りは早めで
お願いしますね🤲
ではでは。