強化コンペンセータースプリング
どうもです。
窮屈な世の中になっちゃいましたね
皆様、健康にお過ごしくださいね‼️
さて、うちは健康を害しちゃった
車両が集まって来ますが
最近多いのか
コンペンセータースプリングの
ヘタリによる症状
プライマリーケースの前側に
付いているのですが
動力の急激な変化の緩和を行なっています。
画像のように枠の中に
4枚入っているのですが
画像のように銀色の当たり面が増えてくると
低速走行時にギクシャクしたり
始動時にセルモーターが
クッシュン、クッシュンと変な音を
出しながら空回りしてしまい
エンジン始動が困難になります。
触ってみてカタカタ動くようですと
末期症状で、エンジンを止めるときに
プライマリーより コトン と
音が聞こえてきます。
加減速が多かったり過走行もそうですね
消耗品ですので症状が出たら
対策品に交換しましょう👍
サンダンスさんが出している
強化コンペンセータースプリング
なんですが、
ノーマルと比べると
こんなにも厚みが違います❗️
表側の一枚のみ交換となるのですが
効果は抜群です👍
コレがコンペンセーター本体
山と谷が重なってますが
コレが移動して衝撃を緩和します。
コレはヘタっているもので
移動した後が残っていますが、
ちょっと動き過ぎ。
セルモーターがエンジンを駆動する際、
コンペンセーターが余計に動いてしまい
均一に力を伝えられず、結果
セルモーターのワンウェイクラッチが
滑ってしまいエンジン始動困難、
交換を余儀なくされます。
うちのFLTRは画像のように
山の頂上付近まで動いた後が
残っていました。
無理な乗り方してたんですね…
強化スプリング入れたら
低速走行がすごく
コントロールし易くなりました👍
抑えているボルトが緩むと
ゴンゴン音が鳴りますし
スプリングがヘタれば
セルモーターのクラッチが壊れたり
ショワショワと変な音が聞こえたりします。
プライマリーが動力の肝なんですが、
ドコドコと不定期に力の出るエンジン
クソ重たい車体
新しい車体には付いてますが
以前の車両にはスプロケにダンパーが
付いていないためバックトルクに
耐えられません。
なるべくエンブレは掛けないでね〜
と、言うのはこの様な負担がプライマリーに
かかるからなのです。
一番新しい車両には
スリッパークラッチが
付いているそうですので
コンペンセーターの負担は
少なくなるのでしょうね。
丁寧な乗り方は
ハーレーの寿命を延ばします
こんな乗り方してて
いいのかな?なんて方は
相談しにきて下さいね
激しい走りで散々壊してきた
経験から伝授いたしますので😁
ではでは。